無為空間
むいむい(´ω`*)
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久しぶりにXbox 360を起動しようとしたら、HDDがカチカチ言ったのち赤ランプが1つ点灯、システムエラー「E68」が出た。
検索してみたところ、これはHDD関係のエラーだそうで(カチカチ言ってるしなぁ)、ありがたいことに直し方の動画まで上げられていた。
……そんなバカな(;´Д`)
しかしまあ、直っている人も結構いるみたいだし、そもそもこのまま何もしなかったらこのHDDは廃棄するしないし、思い切って叩いてみると……
起動した。
マジか。
「立てれば動く」プレイステーションみたいなものなのか。
というかまさか今の時代に精密機器を叩いて直すとは思わなかった。
もっとも、起動はするのだけれど、HDDがカチカチ言う症状は変わっていない。
故障を無視してむりやり動いているような、そんな状態な気がしないでもない。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク
http://www.finalfantasyxiv.com/media/benchmark/jp/
9600M GTでは正直全く期待できないが……

画面解像度LOWで
SCORE=797
LOAD TIME=17046 ms
うーん、カックカックしてる。
やっぱこんなもんだよなぁ(;´~`)
――数日後。Direct Xやグラフィックドライバをずっと更新していなかったことに気付き、それらを更新してから実行してみた。

SCORE=989
LOAD TIME=14004 ms
かくつきがいくらか軽減されていた。意外と差が出るものだ……
4Gamer.net - あの「Wiz」がケータイ向けMMORPGに
対応端末は,NTTドコモのFOMA 905iシリーズ以降
うーん……
Wizardryから28年・・・非常に残念なことに世界からWizardryは忘れられています。 そこでWizardry30周年となる2011年までに、全世界のプレイヤーに再びWizardryという"ブランド"を広く認知頂けるよう、立ち上げたのが【Wizardry Renaissance】です。
「全世界のプレイヤーに」という割にラインナップは今のところ日本向けばかり。
とりあえず元からWizardry(#1,2,3,5限定)好きの多い日本人向けにたくさん出して盛り上げて、それから世界展開していこうという腹積もりなのだろうか。
それとも全世界向けのページが既にほかにある?
個人的には、日本人向け亜種のたくさんある#1,2,3,5よりも、#6,7,8の系譜を復興してほしい。
PlayStationでやった7は主にシステム面で色々ひどかったが、それでも同シリーズの本質とも言える「世界を探索する楽しさ」は相当のもので、内容自体は好きだった。
#1,2,3,5にある(とりわけ#3に強い)「戦略型ダンジョン探索ゲーム」としての要素も魅力ではあるのだけれど、それがないからWizardryではない、ということはないのだよね。
Xbox 360の『Steins;Gate』をプレイ。
体験版を試しにプレイしたときは
「これはまた同調し難い主人公だな……」
と思ったが、よく考えてみれば
- 神話の如く語られる「プログラム概要」
- ギリシア神話(一部北欧神話)の固有名詞を付けられた「関数」
- いかにもな名前を付けられた「システム」「変数」「ステート」
というそれは素敵なプログラム仕様書を書いたことのある自分がこのノリに付いて行けないわけはないのであった。
この作品を構成するネタは主に「SF」「ネットスラング」「厨二病」。
どれも好きなジャンルなので、その数々の小ネタは大いに楽しませてもらった。
「日本人の粉塵爆発好きは異常?」と頭の片隅で思いながらプレイしていているとやがて「小麦粉の袋が積まれた部屋」が出てくるという。そんな至れり尽くせり。
ただ、情報工学が絡む話は一部私には解釈し難く、しばしば( ゚д゚)ポカーンとなることもあった。
ネタを取っ払った本筋はというと、これは「コールスタックをポップしていく」ような話であると認識。
そんな認識をしたせいか、復帰処理に移る前にスタックメモリが解放されることを悔やむ主人公の気持ちにはあまり同調できず。
その辺を「そういう感慨もあるのだな」と流してしまえば、展開自体は好きな類のものが多く、面白かった。
登場キャラが男女ともに皆可愛いのも良し。
しかしまあ。ノベルゲームはだいぶ久しぶりにプレイしたわけだが、やはりこのジャンルは良い。
なんといってもAボタンを押しているだけで話が進んでクリアできるのが良い( ´∀`)
選択をミスっても、それはそれでCGや別エンディングを回収できるから良し。
繰り返しプレイを前提にシステムが組まれているから、時限性のイベント(アイテム)を逃してやる気をそがれることもない。
このような淡々とカバレッジを増やしていくゲームジャンルは、プログラムのテストに疲れた体を癒すのにもってこいだ。
……本質的にやってることはあまり変わらん気がするが('A`)
てっきり、ただのネタリメイクだと思っていたのだが……これが思ったよりずっと力入れて作られていて、面白い。
先生は相変わらずの虚弱体質。事あるごとに死んでいく。
前作がどうだったかは覚えてないが、今作では最後にアイテムを拾ったところが復活ポイントになるので、下手な拾い方をすると復帰に多大なコスト(爆弾、フラッシュ、先生)を支払うことになったり、死ぬ前に打ち上げたフラッシュが復活した直後に降ってきてまた死ぬ。
ぽこぽこ死んでいく先生ではあるが、逆に増殖速度も半端なく(ステージクリア、得点、隠し1upで増える)、慎重に進めばトータルの収支はプラスになる。そんなわけで一人用1周目の難易度はさほど高くない。
2周目になると例によって鍵が見えなくなるが、そのくらいなら大した問題ではない。歩き回れば自然に集まる。
しかし鍵の位置はほとんど覚えていない(100ステージとか1回で覚えられん)ので、3周目以降、ジャンプやらフラッシュやらの行動が要求されるようになると、さすがに厳しそうだ。
(と思ったら3周目に入ってもジャンプは要求されず。一方通行ステージでハマるからだろうか)
で、オンラインモード「みんなで探検」。
これはもう死ぬ。なんか死ぬ。
とりあえず知り合い2人とボイスチャット付きでやってみたが、3倍以上の勢いで残機が減る。
他人が発動させたトラップのなんと恐ろしいこと……!
だが、面白い。とても面白い。
特に残機がなくなってからの救援システム(残機0で倒れても、生き残っている人が制限時間内に救助に駆けつければ何度でも助けられる)は、「ウィザードリィで一番好きなのは全滅したパーティを回収しに行くこと」な自分にはもうたまらない。
「スペランカーが好き」かつ「死んでも(゚ε゚)キニシナイ!!」人同士でプレイできていることもあるが、これは想像以上に楽しいゲームだ。